このページでは、コンサルティングという実体の見えにくいサービスに対して、所長である私が実際どのような指針の元に行っているのかを、少しだけ明確にしておきます。
そもそも一般的に皆様が抱く<コンサルタント>のイメージとは一体どのようなものなのでしょうか。
・プレゼンが上手く、弁が立ちそうな感じがする。
・明晰な頭脳を使い、多彩な横文字を駆使して、解決策を導き出しそう。
・何だかサービスの金額も高いけど、着ているスーツも高そうだ。
これは、以前の私が、コンサルティングファームに所属するコンサルタントに対して、ある種の偏見を含めていることを理解しながらも勝手に思い描いていたものです。
と、なぜ私が突然そんなことを言い出すかというと、当所のコンサルティングは、そんなイメージとはかけ離れており、クライアントと一緒になって汗をかき、時々恥もかきながら、一緒に悩み、私自身が持つ全てのアイデアと知見を駆使して問題を解決していくというあまりにも非効率なものだからです。