私は、どんなことに対しても愛と慈しみの心を持って接することができるような聖人でもなければ、何千人もの心を動かすことができるような雄弁な人格者でもありません。
それでも、そんなごく人並みな能力しか持たない凡人の私にも、
私にしかできないこと、もしくは私にならできること、そしてその能力が最も発揮でき、そのうえ人に必要とされ、更には私自身がやりがいを感じることがあるはずであり、それは何なのか。
これを突き詰めていった結果、<地域に根ざし、規模は小さくても何かを起こしてやろうと努力する中小の企業や商店>あるいは<グローバル化の波に恐れを抱かず、むしろその中に自ら飛び込んでいこうという気概のある経営者>を支援するために、企業における<ヒトに関するスペシャリスト>として関わっていくことを選びました。
具体的には以下の3つを通じて企業や地域の発展に貢献し、また私自身もより高みに達せられるように、日々活動しています。
1、経営者の人事の悩みを取り除き、その分本来の事業経営に専念できることによって、企業全体の業績が向上すること。
2、従業員が今の仕事に対する動機付けをし、イキイキと働ける土台を作って、組織全体を活性化させること。
3、当事務所を含めた関連する企業が活気を帯びて発展し、世界と対等に渡りあえる、明るく、オープンで、グローバルな価値観を持った社会をつくること。